機動戦士ガンダムSEED〈1〉すれ違う翼 (角川スニーカー文庫)
後藤 リウ(著), 大貫 健一(イラスト), 小笠原 智史(イラスト), 矢立 肇(原著), 富野 由悠季(原著)
●機動戦士ガンダムSEED〈2〉砂漠の虎 (角川文庫―角川スニーカー文庫)
●機動戦士ガンダムSEED〈3〉平和の国 (角川スニーカー文庫)
●機動戦士ガンダムSEED〈4〉舞い降りる剣 (角川スニーカー文庫)
漫画・アニメ・BL>クリエイター別>た行>富野由悠季(富野喜幸)
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・「わかりやすいし面白い!」
テレビ放送を見て、ガンダムSEEDにとてもはまったので、もっと詳しく知りたいと思って購入しました。
テレビだと、どこの団体がどんな活動をしていてどんな特色なのか、よくわからないうちにどんどん先に進んでしまったので、本だと後から読み返せるし、しかもわかりやすく著者の方が書いてくださっているので、SEEDの世界をきちんと理解することができました。
登場人物たちのセリフはほとんどテレビとそのままですし、心情についても感情移入できるような作品だと私は思います。なので、あっというまに私も全巻揃えてしまいました。
ガンダムシリーズはたくさんのキャラクターが出てきますが、この小説は、それぞれのことをきちんと書いてくださっているので、「この人が好き!」というのがある人も楽しめるのではないでしょうか。メインのキラやアスランだけではなく、細かくそういった描写をなさっている素敵な作品だと思いますよ。
・「予想外に面白かったです」
アニメでは「ローエングリン」「ゴットフリート」「イーゲルシュテルン」等兵器名はどれがどれだか分からなかったし、「ブルーコスモス」といった団体の説明等も推測できこそはすれ、もやもやしたところがありましたが、小説ではその名前が出てくるたびにその説明や背景がはっきり書かれているので非常に分かりやすかったです。
ファースト・ガンダムのように、キャラクターの置かれた設定やストーリーがアニメと全く違うと言うことは無く、反対にアニメを非常に忠実に再現しています。セリフまでもアニメそのままなので、よんでいても頭の中に映像がポンポンでてきました。アニメの世界をふくらませたり、違う一面を見たりできこそすれ、それを損なうことはないと思いました。著者・後藤リウさんの工夫とセンスがとてもよく出ていると思います。
敢えて言うと、挿絵の特に人物がアニメとちょっと雰囲気が違うことに違和感を覚えました。でも、人によってはそれもまた楽しみの一つなのかも?発刊ペースが遅いのもちょっと残念かな?
映像が持つ力、文章が発揮する力をそれぞれ感じさせてくれる本です。とにかく、アニメファンにとっては買って損は絶対しない一冊だと思います。
・「アニメとは違った魅力」
ちょっと気になったので、買ってしまいましたが、これがかなりイイ!アニメとは違い文章ですが(当たり前か)、かなり面白かったです。この1巻では、アニメでいうと、 PHASE-01「偽りの平和」~PHASE-13「宇宙に降る星」までですが、2巻が今から楽しみです。是非、読んでみてください!
・「待望の小説化!!キラとアスランの2視点の物語が今始まろうとしている」
待望のガンダムseedシリーズの小説化です!!一応第一クール主体になります。ちなみに感情移入でアニメのみでは分かりきれなかった部分もありましたので、アニメ見た後にじっくり読むことをお勧めいたします。
・「読みやすい♪」
アニメの方は賛否両論あるようですが、こちらの小説は面白かったですよ〜(^^)キャラクターの心理描写が細やかなのでアニメをほとんど見ていない私でもすんなり読めました。でもメカ好きの人にはやはりアニメの方がいいかも(-_-;)
・「原点回帰」
ガンダムシリーズ共通の「人間同士の戦争」は変わりませんが、設定は現代の技術・政治的な事情が反映されていると思います。クローン技術、遺伝子組み換えなど。また戦争の発端が「核」であることも現代の事情と重ね合わせることができます。ファンの方には失礼ですが、設定がどこか飛躍しすぎた90年代ガンダムから1stへの回帰があって1st世代にもすんなり受け入れられると思います。
・「第一巻」
中立国のある学生たちが戦乱に巻き込まれ、ある陣営に強制的に引っ張られていき、地球に降下するまでが第一巻のおおよその筋です。
「味方」と「敵」など各陣営の中に置かれた人々の心理状況はよく描けています。ただし「死」というものを明確にとらえていないと思いました。つまり、「死」はあるのですが、どこか他人ごとのように進んで行きます。「自分は悩める格好いいヒーロー・ヒロイン」ではなく「自分は声を発することなく殺される人」かもしれないともっと強く訴えてもいいと思いました。
印象に残った言葉:「・・・・・・あなたがやさしいのは、あなただからでしょう?」(187頁)「意志のないものに、何もやりぬくことはできんよ」(273頁)
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