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▼異形の大国 中国―彼らに心を許してはならない:詳細

異形の大国 中国―彼らに心を許してはならない

異形の大国 中国―彼らに心を許してはならない
櫻井 よしこ(著)

▼クチコミ情報

・「日本人、いやアジア人が知っておかなくてはならない「現代中国」問題の常識
本著は「週刊新潮」連載の筆者のコラムにおいて、2005年5月〜2008年1月の、主に中国に関する文筆を加筆してまとめたものです。私はそのコラムを読んでいませんが、中国や近代史に関する書籍を読み漁っている人にとっては、特に目新しい情報が詰まっているわけではありません。しかし、僅か5ページの一つのコラムにおいて、正論を述べる筆者の文章には力が満ち溢れており、惹きつけられるように「現代中国」問題を再確認しました。日本国民として、ここに書かれている「現代中国」問題は是非とも知っておくべき常識とならなくてはいけないと思います。

筆者も述べるように、「中国」というのは「国」ではなく、天子=独裁者(中国共産党&人民解放軍)が軍事的・経済的・政治的に支配可能な「領域」であり、天子の力が増強されれば、当然、膨張主義に走る伝統があります。少なくとも毛沢東が明言した「満州、チベット、モンゴル、台湾、朝鮮、沖縄、ベトナム、タイ、インドネシア、ミャンマー、マレーシア、シンガポール、フィリピン、ラオス、カンボジア、ネパールetc.」は「中国」の最低限の「領域」として、今後の国家戦略を進めるでしょうが、近年では西太平洋全域支配も公言するようになりました。もちろん、戦後教育によって国民総左翼化させられた日本は与し易し存在です。その点、国境を接するベトナムでは教育がしっかりしているのか、「中国は力を持つと必ず膨張し出す」という見解を身近のベトナム人留学生もはっきりと認識していました。少し前の産経新聞の報道でもありました。ベトナム人:「中国の侵略は定期的にやって来る地震のようなもの」

それから、「身近の中国人は良い人で、彼らも日中友好を望んでいる」と言う人がよくいます。「中国」は民主主義国家ではありません。それは最も基本的な知識であり、仮に中国人の民意が「日中友好」であったとしても、あのような全体主義の独裁国家に民意は反映されません。

・「日本人の価値観は通用しない。
本書は「週刊新潮」の連載に加筆しまとめたものです。

時期的には2005年から2008年の最近までです。

日本的な「民主」「自由」「人権」などといった日本人からすればごく当たり前の普遍的な価値観が中国には全く通用しないということを痛感させられる書でした。

と同時に、戦後その価値観を重視するあまりに外交政策を誤ってきた政治家・官僚たちの背信行為に悲しさを覚えました。

本書は徹底的に中国論を語っており最近の話題で言えば、チベット問題や東シナ海のガス田開発問題、靖国参拝問題についての中国の主張の歴史を論じています。

そこから見えてくるのは中国の凄まじいまでの国益主義と中国共産党内での権力闘争による政策の変化です。

しかしそこに一貫して存在しているのは「中国の狡猾さ」であり、それは例えば「少しずつ少しずつ主張を微妙に変化させること」だったり「既成事実を積み上げ最終的には実効支配をしてしまう」ことだったりします。

そしてなによりも怖いのはそういう中国に対して日本は毅然とした態度をとっていないということです。

現在、北京五輪に関連してチベット問題に対する国際世論が広まっています。

中国の行ってきた蛮行に今こそ多くの日本人が関心を持つときであり、本書の刊行はタイミング的にもベストと言える時期なのではないでしょうか。

・「中国の正体
知っておかなければならない中国の正体が、、櫻井よしこさんの判りやすい文章で、しっかりと綴られています。チベット人権問題、オリンピック、胡錦涛中国国家主席来日ととてもタイムリーな内容です。中国と付き合う上で知っておかないとならない常識です。今までも同様の本はあったのですが、“中国叩き”が目的なのが露骨すぎて、読み手はうんざりさせられましたが、櫻井よしこさんという常識人の手によって、淡々と真実を突きつけられ読み手の判断で中国という隣国とどう付き合うべきか?という知識が身につきます。

・「中国共産党に心を許してはならない
週刊新潮で櫻井氏が連載しているコラムの中国関係のものを1冊の本にまとめたものだ。

内容としては3年〜1年前のものが多いが、今現在の事実と照らし合わせて見れるので有意義。

2004年に中露両国の首脳が、中露国境問題完全に解決した、と発表したのは個人的に特に注目に値すると感じた。歴史的な理由から、中国に対して潜在意識的に恐れがあるロシアと、南下政策(台湾併合)へと力を集中したい中国。両国の思惑が一致した格好だ。対ロシアで北方領土問題を抱え、台湾の安定が自国の国益に直結しているのが日本である。

富田メモ、過去の歴史問題や東京裁判に関する櫻井氏の見解も披露されている。いずれも正論だ。

「日本がなすべきことは明らかである。自らの力をつけるしかないのだ」と櫻井氏が述べている通り、自国の安全をアメリカに依存したままで良いわけがない。当然、中国共産党に心を許している場合じゃないのだ。それが結局のところ、中国人民のためでもある気がする。

・「新潮もやるときはやる、、、
 桜井さんは切れ味するどい硬派というとしつれいだが、同じ女性としていつも感心をもって様々な読み物を拝読してきた。この世界一人口の多い大国に向かうということは勿論命がけである。そーおもわなくてはここまで書けない。いつも適切な言葉で切り込む。 すばらしいではないか。一直線てある。アジアをひとつに何てアーティスト達が政治でなくカルチャーでとはいりこんでいるが、彼らが果たしてここまでわかっているのかそれは正しい行為なのかわたくしには疑問だ。 桜井さんは異形とおっしゃっている。たしかにそう思う。 わたくしたちはこの大国をどのように評価しまたどこがまずいのかがこの書物によって中国の方向が分かるようなきがする。 みなさんにぜひお買い求め頂いて、日本が中国が世界がどのような動きをしているかその糸口を少しでもわかってもらいたいと願います。  推薦いたします。

・「政治家の方々にもご一読願いたい
ギョーザ事件では、天洋食品の底夢路社長が、「自分たちこそ最大の被害者」と涙し訴えた。河北省輸出検査局長も、「中国における製造工程には何ら問題ない(日本側に問題あり)」と強調した。国家公安省は記者会見で、「異物が中国で混入された可能性は極めて小さい」と発表した。この会見は国営テレビで放映され、中国国民の間では、日本人犯行説が常識となった。

まさに、企業、地方、国家、メディア、国民が一体となり、日本にこそ問題ありと断定してきたのだ。

それに対し、桜井氏は、天洋食品の冷凍庫から、ギョーザは別々の日に出荷され、横浜港と大阪港に入港し、両製品に異物を入れるとすれば、横浜港と大阪港、または、千葉県と兵庫県で作業しなければいけないこと。警察の科学捜査で異物分析の結果それが日本製ではないこと等を列挙し、異物は、ギョーザが密封される前、食品の加工プロセスで混入されたといえる物証がそろっていると反論している。

この本は、無論、ギョーザ事件をテーマとした本ではなく、日中間の歴史・領土問題・外交等の幅広い問題について、一つ一つ丁寧に検証していくものだ。

今年になって起きたさまざまな問題で、かの国に違和感を持ち始めた方も多いと思う。そのような方には、是非、読んで頂きたい。けしていたずらに反感をあおる本ではないが一国民として、深く考えさせられるものがあると信じる。

なお、昨今の政治家の方々の中には、あまりにも危機感がない発言も多いようだ。政治家の方々にも、是非、ご一読をお願い致したい。

・「中国問題は世界の問題、日本は国際世論を作るべし
 この中国という国家の動向を見過ごしてはいけない。 日ごろからこの国に対して不信感をもっている方も多いことだろう。

 しかしながら私たちは新聞やテレビから、この実態を正確に知ることは出来ない。櫻井よしこ氏が、論壇で発表した数々の論文、対談を整理し追記などを纏めたのがこの書籍。

 一般人には知りえない、中国の不気味さを、そして具体的な驚異を本書をより多くの方々に知っていただきたい。いや、知らなければならないだろう。

 すべての問題は歴史に始まるが、経済の問題、北朝鮮の問題、領土の問題、資源の問題、教育の問題、平和の問題。ほとんどの問題は中国に通じるものがある。それがこじつけでは無く、多くの実証性の高い資料から説明されている。

 異形の大国たる中国について、私たちは知識をつけ、あらゆる覚悟と準備を怠ってはならない。

・「素晴らしい
強烈な方ですねこの人は日本に嵐を吹かした一人でしょう日本人なら日本を愛す人なら必読です絶対後悔はしませんよ!日本はこれから絶対変わる!

・「熱いハートとクールな頭脳
なんかどっかで聞いたような言葉だが。櫻井よしこさんにはピッタリではないか〜熱いハートとクールな頭脳〜

先日 台湾の遊漁船が日本領海に侵入し、停船命令を振り切ってジグザク運航した揚句に海保の巡視船にぶつかり沈没するという事件があった。 台湾政府が駐日職員の召還という態度に出たのに対し、日本側の対応は「こちらにも非があったかも知れぬ、弁償する」であった。領海を侵犯した不審船に対しての対応がこれでいいのだろうか?深く考えさせられた事件であった。

眠れる獅子「中国」が目覚め、様々なところで世界情勢が変わってきた。今までの「和をもって貴しとなす」日本のやり方では世界には通用しない。今こそ、日本人が日本人としての誇りと自覚をもって世界にあたるべきと著者は説く。感情ではなく真実に裏付けられた言葉は読む者に感動を与え、心を震わせる。未来をリードするのは日本しかない(と書いてしまうほどに誇りが芽生える)

是非サミュエル・ハンチントン著「文明の衝突」と一緒に読まれる事をお勧めします。また出来れば櫻井よしこ著「日本人の美徳」とも併せて読んでいただきたい、人となりが感じられます。

・「中国人? ご勘弁ください。
中国の成り立ちと現代に至るまでの思想をジャーナリスト櫻井よしこ氏が綴った本。

中国は広いから色々な人がいるので一概に判断できない…というのは、中国を知らない日本人の発想かもしれない。

中国人と密なビジネスを行ったことがある人ならば彼らの「いい加減さ」いや悪意なき「常識破り」をイヤというほどに味わうことでしょう。私も「中国人」はもういいです。彼らには資本主義的な「約束を破るの悪」という概念がありません。これには本当にビックリさせられます。

日本の隣国であり、大国である中国。その実像を知る上でも貴重な著書でしょう。

「彼らに心を許す…」というより、水と油のようにまったく理解し合えない存在です。仲良くしようとするだけ無駄とも思えます。

よく話せば、理解し合えるというレベルではありません。中国人と組んで仕事をすればよく分かります。本書を読んで私の体験して根底にある意味を知りました。

異形の大国 中国―彼らに心を許してはならない
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