・「タイトルに惹かれて購入しましたが・・」
本のタイトル、帯に書かれていた言葉に惹かれて購入したのですが、読んでみると、特にどうということはない内容でした。「成功本は数多くあるが、その通りしても成功するとは限らない。なぜなら、人の性格によって合う合わないがあるからである。」平たく言うなら、著者の主張は以上のようなものです。私は当たり前のこととして受取りましたが・・。この話を聞いて、「え!!??」と思った人は読んでみると得るものがあるのでしょう。
・「著者の腰が引けてるのが残念」
成功本ブームに異を唱える貴重な本。 人にはいろいろなタイプがあり、タイプによって成功法則も違うはず、という主張には、ハッとさせられた。 世の成功本に決定的に欠落した発想だ。
ただ、惜しいのは、著者の姿勢、やや腰が引けている感じがする点だ。 表題や目次構成、帯のキャッチフレーズは、かなり積極的に成功本を否定し批判する表現になっている。 編集者の意図は、ベストセラーの成功本を徹底的にたたきたいのだろう。 読者も当然それを期待する。
それに対して、内容は、「間違いではないが、こういう面もあるよ」という程度にとどまってしまっている。 著者が、ベストセラーの成功本に遠慮しているのだろうか。
後半は結局どうすればいいのか、というアドバイスが含まれているが、これが「どうしたら成功するか」という別の成功本になってしまっている。 著者の目的は、成功本批判ではなく、自分流の成功アドバイスの開示にあったのだとわかる。
編集者の意図と著者の姿勢に乖離が見られるようで、そこに消化不良の読後感。
・「成功本に物申す!」
一連の成功本の流れに違和感を感じていたところ、その流れに物申す2冊の本を精神科医の方がブログで紹介しており、さっそく本書を読んでみました。本書は成功本の言葉を鵜呑みにするのではなく、自分の性格を踏まえて自分なりにアレンジするノウハウが説かれています。もう一冊は「願わなければ叶う5つの真実」という本ですが、こちらは成功法則を超えた成功法則とも言うべき心のあり方が語られています。この2冊はセットで読まれることを是非オススメします。見えなかった成功の本質が見えてきます。
・「成功本のガイドブックとして利用できる」
昨今大ブームの成功本だが、「話しはそう単純じゃないでしょう」と否定的な態度を取る書籍。「人には感謝しろ」とか「ポジティブに考えろ」「自己投資をしろ」などは、世間では見当り前なように扱われているが、それらにも様々な理由からきちんと反論しているあたり、題名通りで、また斬新ではあると思う。
しかし、他の方もレビューされている通り、「成功本を批判する書籍」という観点から読むと、「そうは言っても、こんな考え方もあるんじゃない?」みたいな及び腰である点が残念に感じるはずだ。
ただ、本書を「成功本のガイドブック」として使う読み方があるんじゃないかと思う。様々な「成功ノウハウ」を紹介した上で、それが全く合わずに実行出来ない人も多くいること、それらのノウハウをどうアレンジすれば上手くいく可能性が上がるかなどが書かれているからだ。
成功本をこきおろす本としては物足りないが、「良くある成功本」を読み飽きてしまった方が読めば、それらの成功本を活用するためのガイドブックとなるかもしれない。
成功本を読んで「そうは言っても、同じようには出来ないよ」と悩んでいる方にはぜひ手に取って頂きたいと思う。
・「価値基準の相違を考えろということでした。」
人の価値基準には「目標達成的傾向:行動を重視する」「親和的傾向:調和することを重視する」「献身的傾向:愛し愛されることを重視する」「評価的傾向:考えることを重視する」の4つに分けられるとあります。多くの成功本の著者は「目標達成的傾向」が強い人が多いので、違う価値基準の人がそのまま当てはまらないために、ノウハウを続けることができず成功しないことがあるということだそうです。自分はどの価値基準が強いかを把握して、成功本をそのまま実践するのではなく、自分の基準に合うようなアプローチをすべきだと書いてあります。
多くの成功本を読むとき、腑に落ちずに実践できないでいる人は読んでみるといいかもしれません。さらっとした内容で一気に読めました。
・「ただの感想文」
タイトルだけ見てこの本を購入してしまった自分の愚かさを呪い、ぶつけようのない怒りを抑えきれずレビューを投稿しました。 本書はどこからも何の引用もなく、まさに著者の経験と主観だけで最初から最後まで構成されていて、失礼ながらよくもまあ出版できてさらに書店に平積みにまでされたものだとほとほと呆れてしまいました。
これは成功本を読んだ元教師のただの感想文です。
この本に4つ☆をつけた方どころか、印刷出版を決定した出版社の編集者や、販売しようとした書店の常識を疑いたくなります。
通常この手の本を読むと著者が引用した文献に関心が広がり、新たな本との出会いがあるものだと思っていましたが、この本では全くそれが期待できません。
一応もっともらしく分類や分析がされていますが、方法論や分析法は全くの我流です。
著者の経験と主観だけでつづられた内容を読みながら、これだけ不勉強でよく執筆できたものだと思いました。
元教師の筆者が机を叩くと生徒が静まる習慣をつけさせたと得意満面に語るくだりでは、頭が痛くなってきてもう投げ出したくなりました。
高校生の時の授業で、しょっちゅう裏付けのない浅薄な書籍批評をしていた社会の教師を思い出しました。 これほどの薄っぺらい内容の本は久しぶりに出会いました。 そういう意味で衝撃的でした。
・「目標設定の手助けになるかも」
成功本を読んでも実際にはなかなか実行できない理由について述べた本。
一言で言うと、著者と読者ではモチベーションが高まる方法や理由が異なることが大きな要因。たとえば「年収1億円達成!」で非常にやる気が出る人もいれば、出ない人もいる。
自分自身の性格を評価・把握した上で、自分自身のあったやり方で行動する必要がある。ここでは、人を次の4つの性格傾向に分類している。(1) 目標達成的傾向(2) 親和的傾向(3) 献身的傾向(4) 評価的傾向世の中の成功本の著者には(1)のタイプが多い。したがって、(2)〜(4)のタイプの人が成功本を読んで同じようにやろうとしても上手くいくわけがない。
元々「目標を設定するのが難しい」と思っていたが、この本を読んだ今でも個人的にはやはり難しいままなのが残念。人によっては大変役立つこともあるだろう。
全般に性格傾向を4つに分類したところ以外は目新しい点はない。「好きな仕事=ラクな仕事ではない」や、「ポジティブ思考を行うためにまず「自分はウソをつく」と言い聞かせる」など、改めて再認識するという意味では良かった。後者のポジティブ思考云々については、「心のブレーキ」の外し方〜仕事とプライベートに効く7つの心理セラピー〜がお奨め。
・「”成功本(ビジネス系自己啓発書)”リテラシーのために」
世にあまた、出まくって売れまくる成功本(ビジネス系自己啓発書)の数々…。本に書いてあるような”成功”を収めることのできる人が、そんなにいるワケがないのに。でも、読むと、ポジティブな気分になれて、自分を変えられるような幻想を与えてくれるんですよね。
本書の特徴は、個人の性格(パーソナリティ)を4つに分類した上で、成功本著者の特徴的資質(目標達成することが好き)を捉えているところ。残りの3タイプの人(調和が好き、愛が大切、知識が好き)にとっては、成功本では成功しない、との分かりやすい展開。また、人の性格は、そんなには簡単に変えられない、とのこと。
成功本をすべて否定するでもなく、ちょっと距離を置いて、成功本とつきあう方法を考えさせてくれる一冊です。他の方のレビューにもあるように、後半は、ちょっともどかしくて、すっきりしない感じはありますが…。
・「本を読んだだけで、著者の真意を読んでいない」
基本的には有名な本や売れた本に「難癖」を付けている本。そのことはレビューを見て知っていたが、気になったので買ってみたがやはりそのまんまの内容。取り上げられた作品には自分が持っているものも多く「この本の著者はこう言うが、私はこうあるべきだと思う!」みたいな文章が多い。しかも、その題材となった本を読むと同じ事が書かれていたりしてこの「成功本はムチャを言う!?」を書いた著者は本当に成功本を読んだだけで題材となる本の真意や言葉に隠された意味などを理解しようとしていないと感じた。ただし、最後にある成功本を読んでも成功できない人には…といった部分は著者の意見がしっかりと書かれているとともに、共感が持てたので星は二つとしました。成功者の本をいくつも読みながら、こういった考えもあるんだという意味で読むにはおススメです。また、最後の方の著者の自論は読む価値があると思う。それ以外は成功本読んで成功しない人が愚痴っているか、もしくは人気の本に関連付けて便乗したいがために書いた程度に見える。
・「「自分のタイプに合った成功を見つけよう」」
この本は「成功本が好きな人」「成功本の選び方を知りたい人」「成功の意味を考えたい人」におすすめします。
人のタイプによって成功の定義は、・「とにかく年収を上げたい」・「皆の役に立ちたい」・「大切な人を助けたい」・「新しい仕組みを作りたい」などさまざまです。
「明確な目標を持つ」「夢に期日を入れる」「強い信念をもつ」というような、成功本のノウハウを実行する前の準備として、自分のタイプをよく理解しておくことが重要である、と心理カウンセラーの目線で「成功」の考え方を説いています。
自分にとっての「成功」の意味を考える際のヒントになる一冊です。
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