・「この本に出逢えて本当によかった」
SEXの本というより、SEXを通じて「人間そのもの」について書いた本だと思います。
以前付き合っていた彼女について、「それなりに俺に甘えてくれているんだけど、イマイチ甘え切ってくれてないな~」とか、「昼間のしっかり者の人格以外にも、もっと総ての側面を見せてほしいのに…」と思っていたのですが、この本を読んで気がつきました。私自信が、プライドや不安などから、すべてを見せてあげていなかった!彼女もきっと、心のブレーキを完全に外して欲しいと願っていたのに。
二〇代の最後にこの本に出逢えて本当に良かったです。総ての側面を出し合ってなお互いに相手を全肯定しあえる関係って本当に素晴らしいですよね。この本に比べると、ほかのSEXのハウツー本の内容の薄っぺらいこと。今年出逢った中で、最も勉強させて頂いた本です。感謝。
・「オーガズムは女のためだけでなく、男にもあるのだ」
男も女と同様のオーガズムを体験することは可能だ。それも失神するぐらいの。可能だが、すぐ手にとる場所にあるわけではない。女との信頼関係にはじまり、世間向きの仮面を脱ぎ捨て、エゴを取り去る必要がある。
これ、男には(もちろん自分を含めて)なかなかキツイことかもしれない。でも、勇気を出して、自分をさらけ出す価値は充分あるよね。完全なる降参。逆に降参せずに体裁を気にしていては、死ぬまでSEXの何たるかを知らないでいるんだろうな。
この本は、そこいらの恋愛マニュアル本とは完全に一線を分かっている。お互いの性とSEXを真摯に見つめてきた著書の渾身の一冊である。
最後に気に入ったフレーズをご紹介。“男が自分の恋人や妻を選ぶとき、実にさまざまな基準が存在している。ただし、自分がその女性の前でプライドを捨てて赤ちゃんになれること、つまり裸になって甘えられること、それが一番大切な基準のように思えてならない”
うん。全くその通りかもしれない。このフレーズは忘れずに胸にしまっておきたいと思う。
・「女性から見て」
~女性にとっても、「性」はミステリアスであり、人生からはずして考える事のできない、気になるものです。この本は「性」に対する既成のイメージを取払い、単純に理解するためにあるのでは、というのが正直な感想です。ちまたに溢れているハウツー本に踊らされず、「気持ちよくさせてもらおう、気持ちよくさせよう」と考えるのでもなく、自由に性を楽しめば~~良いのだ、50億人いれば50億通りのSEXがある、というような事が著者のビデオ作りの経験から書かれており、文章の随所から著者の博識の高さが伺われます。女性から見て、男性週刊誌に掲載されているセクシー女性や、アダルトビデオの内容が非常に不自然に感じられ、強い嫌悪感さえ感じられる理由が理解できたように思います。
表紙が本の内容とは掛け~~離れた印象を与える点で星4つです。~
・「新しい「気づき」をいただきました」
SEXマニュアル(体位、愛撫の仕方等々)とはまったく趣を異にした本です。
この本を読んで、私はSEXの時だけでなく、ふだんパートナーと一緒にいる時も何かカッコつけていたのかもしれないと気づかされました。そこで、いままでとり繕っていた体裁をかなぐり捨て、もっと自分をあけっぴろげにしてみることにしました。するとどうでしょう、彼女も今まで以上に私に心を開いてくれるようになり、関係がもっと親密になり、SEXもよりスムーズにできるようになりました。
このような「気づき」を私に与えてくれ、良い方向への状況変化をもたらしてくれたということで、この本と出会えたことは幸運でした。
著者(代々木忠氏)は言います、制度的社会から解放されて赤子のようになってこそ、ほんとうにSEXを楽しむことができ、イクことができる、というようなことを。ただし、本能の赴くままに動物的なSEXをすれば良いというわけでもない。著者はSEXに際しての言葉の重要性も説いています。この「本能的感覚」と「人間ならではの頭でするSEX」の関係性について、著者自身の見解が本書に記されています。
私はこの本と山村不二夫氏著の『性技実践講座』を同時並行的に読みました。 『性技実践講座』はかなり過激(?)なSEXマニュアルであり、どちらかというとテクニックで女性をオーガズムに導く方法が説かれています。代々木氏の説では、テクニックだけでイカせることはできないことになります。ではなぜSEXカウンセラーの山村氏は初対面の女性クライアントを次々と「昇天」させることができるのでしょうか? 2冊を平行して読めば、読者それぞれの解が得られると思います。
・「SEXのHOWTOではなく、自分自身を見つめなおす事ができる本」
ふと書店で、代々木忠さんという方を知らずに手にとりました。そして、読み進める内に涙が止まりませんでした。監督の言葉は、一言一言が胸に突き刺さりました。
自分自身を見つめなおす、周囲に対する考え方、気持ちの持ち方が変わる本だと思います。他のレビューの方も書かれていましたが、
青少年はもちろんの事、お父さんお母さん、恋愛中の方は相手と一緒に読んでいただきたい本だと思います。
是非是非、ご一読ください(オープンハートも併せてw)
・「ハウツウ本ではないと思う」
以前テレビで代々木監督が、娘に「相手の目を見てしなさい。」と言っていると話していました。愛しているなら男は必ず目をそらさず、女の子を見つめるはずだから。男性に読んで欲しいと言うレビューが多いが私は女性に読んで欲しいと思う。特に中高生達!ヘタな性教育よりリアルで重要なことを書いてあると思うんですが。
・「必読です」
全ての男性に読んで欲しいです!読んでください。いえ、読むべし!!少しでもいい男が増えれば私達女性は幸せだもん。
これを読んで実践すれば、彼女や奥さんとのセックスが必ず楽しくなると思います。どうすればイカせられるか?どうすれば女心をつかめるか?答えは全てこの本に書いてあります。いわゆる男性向け雑誌のハウツーセックスでは
絶対に女をイカすことなど出来ませんよ~これほど的確に女の心理と体を表した本はありませんでした。そうそうそう!!そうなのよ!と何度膝を叩いたことか。身も心もとろけるようなセックスがしたい人は必読です。
・「スマートなハウツウ本にゴッソリと欠けている物」
多分、不明瞭・不正確な記述も多々あるのだと思う。でも、最近のスマートなハウツウ本にゴッソリと欠けている物がこの本には書かれている。もっと根源的で、簡単に言葉に表し切れなくて、人格の社会性の裏にあるモノ。日常の生活で窮屈で身動き出来なくなっしまった魂を開放する事。
個人的に、11年前にこれが執筆されていたというのは、とても衝撃的だ。夢々、カジュアルなもの、にはするまい。
・「読んでよかった」
本当に読んでよかったと思わせてくれる本。セックスとか愛とかの域を超えて、哲学的なところにまできてる。自分の性に対する価値観を粉々に砕いてくれた、ありがたい1冊。
・「開眼の1冊。」
この筆者は伝説のカリスマAV男優「加藤 鷹」が「師」と仰ぐお方である。「なぜか」は本書を一読すれば納得できる。本書は「性の深奥(しんおう)」を探求し続ける著者の魂の軌跡である。この本に触れたが最後、他者のハウツー本が正直、幼稚に思えてくる。男子たるもの、三十路以前にこの本をマスターすることが、今後当たり前になる時代が来ると確信する。(なお本書には、知る人ぞ知るあの「南 智子」嬢と著者の対談も収録されている。「至れり尽くせり」とはこのことか。)
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