恋愛寫眞 - Collage of Our Life - [DVD]
堤幸彦(監督), 広末涼子(俳優), 松田龍平(俳優), 小池栄子(俳優), 大杉漣(俳優), 緒川薫(脚本), 原田篤(俳優)
● この邦画が好き!
・「優しい映像です。」
元々私自身の写真・松田隆平・堤幸彦監督が好きという3拍子揃った映画だったのですが、観だして自分の中で何かがほんわかと温まった気持ちになりました。そして優しい映像でした。
決してハッピーエンドで終わる映画ではないけれど、前向きな気持ち・頑張ろうっていう気持ちになります。しかもそれはガーっと感じるんではなくて、ほんわか感じるんです。ふとした瞬間あぁまた観たいなぁと感じる映画です。
松田隆平くんも少し抜けた役柄が意外な感じで、でも持ち前の空気感は健在です。広末涼子さんの透明感も良く合っていて、役者さんの空気全体が優しく溶け合ってます。
・「いいと思う」
まず最初に好きか嫌いかが分かれる作品だと思う。私は前者だった。個人的な意見としては、薦めて観る側に変に期待を持たせて観てもらうのは、この映画はちょっと違う気がする。でも観てほしい(笑)まぁ要はそんなに期待せずに観てくれってことで。私と違って後者でも、観て損はなかったなと思える作品だと思います。いや、そう願いたい。素敵な映画タイトルとは裏腹に主演の松田龍平、かなり体張ってます。そして彼女役の広末涼子。別に気にもかけてない女優さんだったのですが、この作品の広末は本気で可愛いですよ。なんて言うかそう魅せる広末の演技が光ってるんだと思う。監督は「金田一少年の事件簿」「ケイゾク」「トリック」などで知られる堤幸彦。そんな彼だけにただの恋愛映画では終わらせず、ちゃんと彼独特のミステリー要素も含まれており、充分楽しめる内容でした。そしてエンディングに流れる達郎のあの曲。映画にも非常にマッチしてていいです。う〜ん、ナイス選曲!ちなみに観終わった後、趣味でカメラ始めようかなと思ったのは私だけではないのでは?(笑)
・「綺麗な広末に注目!」
とにかく映像の綺麗な映画だった。特に広末涼子の透明感のある綺麗さは、見逃せないと思う。ストーリーもじんわりとした良さのある映画で、とても印象に残る。松田龍平もやっぱり存在感があって、この人が出ているだけでなんだか洗練された映画であるような印象を与えるからすごい!最後が特に素敵だと思った。「恋愛寫眞」という題名も綺麗。邦画の恋愛物としては、かなり良い作品だと思う。
・「良かったです。」
松田君と広末、堤監督のFanと言うことでDVD購入しました。ストーリー、音楽、そして映像共にとても良かったです。今までにない松田君を見ることが出来ましたし(何にでもなれるのですね。凄いです。)広末が可愛くて、切なくて・・・静流と誠人が一緒にいるシーンが大好きです。
全体的な映画の雰囲気としては、「考える」ではなく「感じる」映画でした。頭でどうこう考えるより、映像を見て、その時の彼らの感情を素直に感じることが出来ます。静流の手にメモを書くクセが、あんな風にストーリーに関わってくるなんて。。ラストは衝撃的ですが、何故か晴れ晴れとする映画でした。映像は本当、綺麗です。
温度や匂いが伝わってくるようでした。山下達郎さんの主題歌はもちろんですが、作中のBGMも良かったです。
何度も見たくなる映画です。観て損はないと思います。
・「フォトムービー」
堤幸彦ファンとしては、こういう映画も撮るんだと意外に思いつつ、さすがだとも思った。堤監督にしては真面目な恋愛モノだけど、画がとにかくキレイで写真も涙モノの素晴らしさ。
私は純粋に、夢と現実の間で揺れ動く若者の恋愛映画として感動したけどここでのレビューは、恋愛なのかサスペンスなのかアクションなのかわからないという意見が多くて、驚いた。まだ1回しか観てないからかもしれないけど、私は純粋に恋愛映画として観れました。
松田龍平は、いろんな役をしているのを観ているけど、未だどう評価していいかわからない役者さん。でも、独特の存在感はさすがだと思う。広末涼子は、あんまり好きじゃないけど、この映画の広末は、衝撃的に可愛い。小池栄子には拍手をおくりたい好演だと思います。
パラパラとまとまらないストーリーだけど、わかりやすいハッピーエンドものが好きじゃないなら楽しめると思います。
・「印象に残る映画」
最近の映画にはいい映画、話題作、大作は結構ある。観てて面白いんだが、あまり印象に残らなくて面白みがない。ワンシーンでも一言でもいいから、心に突き刺さるものがあれば、映画として多少アラがあったとしても、最高の映画だと思う。この作品は、そういう意味では最高の映画だ。とても丁寧に綺麗に、主人公二人を捉えていると思う。繊細な感情がびしびし伝わってくるし、あまりセンチメンタルになりすぎず、抑えた感じがとても良かった。小池栄子には多少問題もあるかもしれないが、それを差し引いても松田と広末のやり取りには感じるものがある。出来のいい映画ではないかもしれないが、一度先入観を棄ててみてもらいたい。案外、他の話題の恋愛作よりもいいから・・・。
・「良いです」
とても良い映画だと思うんですけど、意外と評価は高くないんですね・・・友人知人に勧めてもあまり反応薄かったですし・・・全編漂う静かな雰囲気、音楽、良いです。小池栄子のオチには確かに??でしたけど。個人的には別れた彼女への引きずってる思いが共感できて、せつなくて、その辺のストーリーにもはまってしまいました。僕は静流と共に一生生きていく(だったかな?)という覚悟にはほんとに感動できました。
・「オシャレな映画」
市川拓司がこの作品をきっかけに書いた小説を原作として映画化された『ただ、君を愛してる』とは、はっきり言ってかなり別物だと思います。自分はこちらを先に見たんですが、共通点は <誠人、静流という人名> <NYが舞台> <写真を題材としている> という3点くらいで、ストーリーや設定、画面から伝わってくる雰囲気などは「どういじくり回せばこれが『ただ、君を愛してる』になるんだ!」と思うほどです。でも、個人的には好きか嫌いかと聞かれれば「好き」と答えます。やたら多いギャグとアクションも主人公を三枚目キャラに描くためならちょうどいいかと。ただ「静流の死が明確になり、アヤとの銃撃戦が終わって誠人が目を覚ます」という一連の流れを見たら「これは純愛映画じゃないな」と改めて思いました。ストーリーもさほど感動する内容じゃないし、写真をヒントに町中を走り回るあたりなんかは推理モノみたいです。と、散々文句を言いましたが、この映画は素直に楽しめました。NYを舞台に繰り広げられる映像はとにかくキレイでオシャレ。山下達郎の主題歌もそれを更に引き立てています。あと、誠人の面倒を見てくれるゲイの黒人さんはツボでした(笑)。「成長した青年は、死んだ恋人の名を背負って生きていく」という冒頭から丸わかりのオチですが、意外とスッキリしていて好感を持てました。しかし、感動して泣ける純愛映画が見たい方には『ただ、君を愛してる』をオススメします。
・「地味に見る映画かな」
~ この映画、お薦めしてしまうといい映画にならない気がします。個人的にはお薦めなんですが(笑) 薦められてみると何か期待してしまうから。自分の意志で、『おぅ? これは』とピンと来た人なら、あるいは『堤監督』の作品が好きであるならハマれると思います。 松田龍平の英語の設定は面白いです。あのワザとおもわれるリズムがなんだかアナログな雰囲~~気をかもし出してます。 映像と音楽がキレイでしかし切ないストーリーに合ってます。 お薦めで見て欲しいっていう種類の映画ではないけれど、見終わった後にほんのり、何か浸ってられる系の映画です。~
・「ラストが好き!」
映画が始まってから中盤まで幻想的な描写に少なからずワクワクしながら観ていました。ですが、後半のからくりが解けるくだりには正直、「なんだ、結局そういう事なの?」と、少し尻つぼみな印象になった感が拭えません。あのサスペンスは要らなかったんではないでしょうか?
しかし、希望の持てるラストにはとても嬉しくなります。
そしてラストに流れる山下達郎の唄に癒され、とてもさわやかな爽快感で満たされます。また、写真集や小説との共作など独自のメディア展開をしており、堤監督らしい作品だなと想わせます。
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