・「スペシャルエディション?」
DVDで鑑賞してもやっぱり泣きました本編は最高! なんですが…わざわざDVDを買うのはやっぱり特典映像にも期待してるわけで 値段のわりにこの特典内容はちょっと… ドラマと映画の映像をこねくり回して繋げただけの検証VTRと現場の大変さがまったく伝わらないメイキングにお粗末なフォトブック あんなに舞台挨拶をしたのにその映像も収録されてないし、役者の個別インタビューもなければ音声解説もなし これでスペシャルエディションなんてよく言えたもんだわ これから購入を検討してる方にはスタンダードエディションを割引価格で購入されるのをおすすめします
・「”愛の数学的証明”」
数学者としては最高におもしろい作品です。「幾何の問題と見せかけて実は関数の問題」というところが数学者としては数学のおもしろさを表現していただいているセリフだと思います。主人公の物理学者ガリレオとのかけひきも先が読めないところが最高におもしろく「実におもしろい」作品です。映画館で見れなかったのでDVDを購入しましたがよかったです。数学は実生活には直接に関係が薄い分野なので見られた方はあまり興味がわかないと思いますが、数学的にストーリーが展開していくこの作品を通して数学に少しでも興味を持ってもらえたら数学者としてはうれしいかぎりです。「実にいい」作品です。
・「DVDスペシャル・エディションの特典」
このDVDスペシャル・エディションには、「特典DISC(メイキング等収録)」に加え、「アウターケース(Amazon掲載のジャケット写真は、このアウターケースのものです)」、「ペーパーケース付きフォトブック(カラー14ページ)」が付きます。標準価格で千円以上高いブルーレイディスクには、この商品と同じ特典DISC(ブルーレイではなくDVDです)は付きますが、アウターケースやフォトブックは付きません。(ブルーレイにも何かオマケを付けて欲しかった)
・「福山雅治の演技も素晴らしい」
この映画の中核となっているのが、石神の切ないまでの献身、そしてそれにリアリティを与えた堤真一の迫真の演技であることは、言うまでもありません。でも、その石神の真意を理解し、それゆえに苦悩する友人の湯川役を演じた福山雅治の演技もまた、石神の献身を際立たせた重要な要素だと思います。
特に、ラスト近くの石神の絶叫を部屋で一人聞いているときの湯川の表情は、誰も幸せにしなかった謎解きを象徴しているように思えて、強く心に残りました。
・「簡単な引っかけ問題☆」
ガリレオのテレビ版は見ていませんが、原作は読んでいました。多少無駄っぽい演出はあれど、小説原作の作品として、原作の資質がしっかり伝わる成功作だと思います。
堤演じる石神の冴えない中年男っぷりは(堤じゃかっこよすぎるように思いましたが)演技がうまく想像以上にハマっていたし、いかにも作り込んでる感のある福山演じる湯川も、想像よりアクが少なくてよかったです。とてもいい対比であり、助演役になっていました。あくまで石神が中心の筋書きであり、ちゃんと石神が主役になっています。
以下ネタバレになりますが、やはりこの作品の肝は、松雪演じる花岡や鑑賞者をも含めて、石神は性根の歪んだ陰湿な人間なんだと連想させ、「石神ってもしかして気持ちの悪い人なんじゃないの?」と思わせといてからの真実。その結末には感心させられるものがあるし、何よりこの結末によって彼の本意本質がわかった時、あまりに切ないです。途中の母と娘の対比。最後、娘が石神に対して泣いていたシーンなどもグッときました。
(男としての魅力には欠けたかもしれませんが、)その想いは賭け値なしに深く美しさがあり、彼のそこにおける尊さがよく描れていたと思います。それはこの作品の最も重要な要素でしょう。
石神は私があなたに感謝しているんだと言いますが、もちろん彼にとってはその通りだからこそなのですが、確かなまでの献身でした。
いつもボソボソ喋ってる彼が嗚咽をあげて泣くところは印象的だし、石神が何を一番願っていたのかがよく伝わってきます。
天才数学者らしさと石神の人間性が反映された見事なトリックですね。
・「原作同様、大変楽しめました」
湯川と石神の登山のシークエンスなど原作にはなかった挿話もあったが、原作に忠実な作りで非常に楽しめた一作。花岡靖子役の松雪泰子が特に良かった。原作を読んだ際は、何となく石神哲哉は小太りの冴えない人物との印象であったので、配役が堤真一と聞いたときはウーンと思ったが、案の上やはり石神役にはハンサム過ぎたような気がする(好演は好演であった)。
・「極限の愛」
映画を観る前に原作を読みました。最後はボロ泣きして原作はこれほど素晴らしいからガリレオとは言え映像化となるならあまり期待できなかったが映画を観てまた泣いてしまった。
とくに堤真一さんの演技には脱帽しました。
あれ、本当に堤真一さんですよね???
・「愛のかたち」
ドラマのガリレオが「動」だとしたら、映画版は「静」。唯一の安らぎと救いをくれた大切な人のために尽くす天才数学者の想いを描いた作品で、哀しいほど不器用な愛がひしひしと伝わってくる映画でした。
・「買いです!」
ドラマ化より遙か前からの読者です。TVドラマ化された際も、良い意味で予想を裏切られたシリーズでしたが、この映画は正に『買い』です。石神の配役が堤真一さんだったので、「それは違うだろ・・・」と思っていましたが、役者って凄いな〜と。どちらかと言えばスラリとしてエネルギッシュな印象の堤さんが、この「容疑者Xの献身」では実に『石神』っぽいのです。全体的な空気感も原作に忠実で、素敵な映画です。DVD待ってました!
・「良質」
最近、TVドラマ発の映画が増えているが、その中ではこれが1番良作と思う。まず、石神を中心にすえた展開がよい。演技力のある堤なので、安定感もあり集中できる。福山も、映画2度目というのが信じられないくらい堂々とした演技を見せてくれ、存在感はたしかに石神に劣るものの好感をもてた。柴咲コウは確かに出番も少なく、ちょっと物足りないかも。でも湯川との絡みはしっかりある。
似たり寄ったりの作品続きの邦画界。地味な映画だったかもしれないが新鮮だった。
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